2025年夏の熱中症対策!補助金を活用した職場環境改善の取り組み

今年の夏は本当に暑かったですね!
9月に入っても暑い日が続いていて、いつになったら落ち着くのか心配になります。
当社の工場や現場で働く従業員にとっても近年の暑さはとても厳しい状況です。
その中で、今年導入した職場環境改善への取り組みが従業員にも好評だったのでお伝えします。

◆ 熱中症対策~2つの取り組み~

今年導入した職場環境改善として熱中症対策の取り組みは以下の2つです。

1.工場内へウォーターサーバーの設置
2.補助金を利用した空調服の購入

熱中症対策は以前からしていますがよりよい環境になるように努めています。

◆ 工場内へのウォーターサーバーの設置

工場内は砂埃が多いということで工夫してカバーをつけて利用しています。

1つ目は茨城工場の工場内へウォーターサーバーを設置しました。
夏場は冷たいお水を、冬場は暖かいお湯をいつでも飲めるようになりました。
以前よりこまめに水分補給もしやすくなったと思います。

○ウォーターサーバー導入の利点
 ・水分補給の促進
 ・金銭的負担の軽減
 ・ごみの削減

ウォーターサーバーを工場内に置くことで気軽に水分補給がしやすくなりました。
また、購入しなくても水分補給ができるようになったので金銭的負担も軽減できます。
水筒やコップの利用すればごみを出すことなく環境にもやさしいですね。

◆ 補助金を利用した空調服の購入

2つ目は現場にでることが多い従業員へベストタイプの空調服を購入しました。
対象者へは補助金を利用しました。

今回利用した補助金制度は『エイジフレンドリー補助金』です。
※職場環境改善コースの熱中症予防対策プランを利用、対象者は60歳以上になります。
※令和7年度の申請受付期間は令和7年5月15日から10月31日です。

○補助金制度の大まかな流れ
 ①申請書類を提出→審査→交付決定 約1ヵ月
 ②業者に発注→納品        約2週間
 ③支払請求書類を提出→補助金確定→補助金交付 約4日

書類の提出時期や納品の期間によるので一概には言えませんが、当社の場合こちらのコースが完了するまで50日程かかりました。
時間は少しかかりますが、対象になれば補助率は1/2と大きいので利用してよかったです。

◆ よかったことと今後について思うこと

従業員からは「とくに暑いときはあってよかった」「以前よりも涼しく快適に作業できる」
と好評です!
会社としても熱中症のリスクを軽減することができ安全面で安心できてよかったです。
また、補助金を利用することで経費を抑えることができました。
暑くなる前など前もって補助金制度を知っていれば時間をかけて準備することができたと思います。
このような制度はいろいろあると思うので今後の参考にしていきたいと思います。


◆ まとめ

ウォーターサーバーは従業員の声から、空調服は従業員が補助金制度を見つけてくれたことがきっかけで導入できました。
このように、現場の意見を反映することで職場環境の改善につながったのはとてもよかったように思います。
また、補助金を活用することで従業員の健康を守りつつ、経費を抑えながら生産性の向上にもつなげることができました。
当社では、これからも働きやすく安全な職場環境づくりに取り組んでまいります。


ダイテック社員がお届け致します♪

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